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日本語に生まれること、フランス語を生きること 来たるべき市民の社会とその言語をめぐって [ 水林 章 ]
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ジャンル: 本・雑誌・コミック >> 人文・地歴・社会 >> 社会・政治 >> 社会科学
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来たるべき市民の社会とその言語をめぐって 水林 章 春秋社ニホンゴニウマレルコトフランスゴヲイキルコト ミズバヤシ アキラ 発行年月:2023年09月20日 予約締切日:2023年08月21日 ページ数:356p サイズ:単行本 ISBN:9784393333976 水林章(ミズバヤシアキラ) 1951年生まれ。東京外国語大学フランス科卒業(1976年)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(1984年)。ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ)留学(1973ー1975年)。ENSパリ高等師範学校およびパリ第七大学留学(1979ー1982年)。パリ第七大学第三期課程博士(1982年)、東京外国語大学論文博士(学術)(2001年)。明治大学、東京外国語大学、上智大学等でフランス語・フランス文学を講じる。2011年に最初のフランス語による著作Unelangue venue d’ailleurs(2011年)(『他処から来た言語』)をガリマール書店より上梓。同書は2011年度のアカデミー・フランセーズ仏語・仏文学賞を受賞した。以降、フランス語による執筆を継続。2019年のAme bris´ee(『壊れた魂』)はフランス書店大賞など八つの文学賞に輝き、多くの読者を獲得した。なお、著さみずからが翻訳したAme bris´ee(『壊れた魂』)は、第72回(2021年)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序ーなぜフランス語で書くのか/『他処から来た言語』とフクシマ、そしてその後の十年/この国には「社会」がない/「ウイスキー・モノモタパ」ーJ=B・ポンタリスの「月曜会」/日本的社会とは何か/中世的世界/「致命的な障害」と「印象的な記憶」/日本語を問う/一人称と二人称/「ゴム人形」と「百千年来の余弊」/渡辺清『砕かれた神』ー天皇をアナタと呼んだ男/日本語におけるウチとソトー大野晋に学ぶ/森有正の日本語論ー遍在的天皇制をめぐって/フランス語へー森有正と父水林次郎/『壊れた魂』ー弦楽四重奏と同輩者的世界/市民的政治社会とルソーの時代の音楽ーハイドン・モーツァルト・ベートーヴェン/アンシアン・レジームを脱していない日本/啓蒙と脱領土化されたヨーロッパへの帰依/「目覚めの時よ、早く来たれ!朝よ、早く来たれ!」(渡辺一夫)/希望についてー石母田正・丸山眞男・水林彪/結語ー来るべき社会の言語的基盤を求めて 「天皇を戴く国家」か?「市民による社会」か?日本という国の腐敗と病理の根底には、日本語に固有の言語問題が横たわっており、その背後には天皇制の呪縛が控えているー今日の日本社会の危機的状況(憲法の危機、権力による民主主義の破壊、国民の自発的隷従という頽廃等)の根源にあるものに光をあてた渾身の批評。 本 人文・思想・社会 社会科学

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