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文学と文化の底流を求めて 大野　ロベルト 東京堂出版キノツラユキ オオノ　ロベルト 発行年月：2019年07月25日 予約締切日：2019年05月31日 ページ数：608p サイズ：単行本 ISBN：9784490210156 大野ロベルト（オオノロベルト） 1983年生まれ。日本社会事業大学専任講師。専攻は日本文学。国際基督教大学教養学部卒業、同大学院アーツ・サイエンス研究科修了。博士（学術）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　現代に生きる私たちが貫之について考えるということ／第1章　貫之の時代／第2章　貫之の歌学／第3章　貫之の企図ー『古今和歌集』／第4章　貫之の物語ー『後撰和歌集』／第5章　貫之の権威ー『拾遺和歌集』／第6章　貫之の正典化／第7章　貫之の実践ー『土佐日記』／第8章　貫之の伝記ー『貫之集』／第9章　貫之の残響 「言の葉」の哲学者である貫之は、和歌から日記文学まで、縦横無尽に日本語で思考し、遊んだー『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』『土佐日記』『貫之集』など、貫之の遺したテクストを徹底的に読み込み、日本の古典文学研究、ひいては文化研究へ一石を投じる意欲作！ 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧