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数理と哲学 カヴァイエスとエピステモロジーの系譜 [ 中村大介 ]
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ジャンル: 本・雑誌・コミック >> 科学・医学・技術 >> 自然科学全般
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カヴァイエスとエピステモロジーの系譜 中村大介 青土社スウリトテツガク ナカムラダイスケ 発行年月:2021年02月05日 予約締切日:2020年12月16日 ページ数:432p サイズ:単行本 ISBN:9784791773480 中村大介(ナカムラダイスケ) 1976年千葉県生まれ。哲学者。早稲田大学理工学部卒業。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程を経て、パリ西(第十)大学大学院で博士の学位を取得(哲学)。専門は、数理哲学、エピステモロジー(科学認識論)、フランス哲学。現在、豊橋技術科学大学総合教育院准教授。ジャン・カヴァイエスを中心に、数理哲学、フランス哲学の分野を広域に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 総論 “重ね合わせ”の探究に向けて/第1部 ジャン・カヴァイエスの数理哲学ー概念・生成・経験(直観主義と論理主義への視座ー『公理的方法と形式主義』(一)/「修正された形式主義」の認識論ー『公理的方法と形式主義』(二)/カントールと「中心的直観」ー『抽象集合論の形成』(一)/デデキントの鎖と「数学的経験」ー『抽象集合論の形成』(二)及び「超限数と連続体」/学問論と論理学の問題圏へー『論理学と学知の理論について』(一)/“概念の哲学”の提唱ー『論理学と学知の理論について』(二))/第2部 数学のエピステモロジーをめぐってー現象学との緊張関係(一つの哲学的生成ーブランシュヴィックからカヴァイエスへ/問題としてのイデアと一なる“宇宙”ーアルベール・ロトマンのハイデガー読解/数学のエピステモロジーと現象学/「概念の哲学」と二つの数学の現象学ーゲーデルとプラデル)/第3部 エピステモロジーの諸相とその周辺(技術のエピステモロジーージルベール・シモンドンの哲学の一側面/シモンドンの技術論におけるイマージュと構想力/デュピュイの科学哲学とカタストロフ論/欲動・抵抗・努力)/補論 探偵小説生成論序説ーパースの記号学から出発して “重ね合わせ”の思考のために。概念と概念の。また理論と理論の。さらには科学と哲学の。それは、あるものを別のものの上に層状に重ねることも含むが、重ねることでそれぞれが入り込み、浸透し合うこともある。重ね合わせとはまずもってこうした重ねる働きを意味するが、またある状態のことでもある。二としての一。差異。畳長性。ある時代と別の時代の重なりが生み出す緊張。近代的自我でありつつも同時にそれとは異なった何かであること。そして、あるものから別のものへと成りつつある様。ー哲学者カヴァイエスの数理哲学を軸に展開される、現代思想の粋! 本 科学・技術 自然科学全般

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